Requirements

募集要項

令和7(2025)年度 沖縄に縁ある学生への奨学金事業

出願資格

当財団の奨学生となる者は次のいずれにも該当しなければならない。

    1. 出願時点で、沖縄県に縁のあること(以下のいずれかに該当する者)
      • 本人が沖縄県内に住民票がある者
      • 保護者(※血縁関係の有無を問わない)のいずれかが沖縄県内に住民票を有する者
    2. 日本国籍を有し、国内の専門学校、大学または大学院(以下、学校という)に在籍している者
    3. 学業に意欲があり、かつ経済的な理由により修学の継続が困難な状況にある者
    4. 将来社会的に有益な活動を目指す者
    5. 学業成績が優秀であること(下記のいずれかに該当すること) 
      • 在校生の場合、専門学校、大学または大学院入学時から直近までの学業成績において、GPA(平均成績) が2.4以上であること
      • 1年生で、在籍校における成績証明書の発行ができない場合は、高等学校等における評定平均が3.5以上であること
      • 高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
    6. すべての給付期間(令和8(2026)年1月~12月)に在籍していること(学部生・大学院生ともに、給付期間中に卒業予定の最終学年の方は対象外となります。)
 
※血縁関係のない保護者
里親(児童福祉法に基づく)、 法定後見人(未成年後見人等)、児童養護施設等の職員など
奨学金額
給付額

8名を上限とし、年額36万円(返還の義務なし)を給付

給付期間

令和8(2026)年1月1日~12月31日

給付方法

月額3万円の6ヶ月分(18万円)を年2回(3月と9月)、本人名義の銀行口座に送金する。

出願期間
出願受付 令和7(2025)年11月10日(月)~ 12月26日(金)まで ※当日必着
一次選考 願書 (令和8(2026)年1月中旬) 
二次選考 論文審査 (令和8(2026)年2月上旬) ※状況に応じ面接を行う場合があります。
採用者数

採用予定人数は8名程度 採用の結果は、応募者へお知らせ致します。
但し、専門学校、大学または大学院等を経由して出願があった場合に限り、選考結果は学校に通知致します。

申請方法
1.個人で出願の場合
方法1:オンライン申請
  1. オンライン申請フォームから申請事項を入力してください。
  2. 下記の必要書類をフォーム内からアップロードしてください。
    • ①家族状況届
    • ②学生証のコピー
    • ③収入を証明できる書類 ※家計支持者の前年度分の源泉徴収票など
    • ④成績証明書(出願受付期間内に発行されたもの)
    • ⑤下記の書類のうち該当するもの
      • ア.標準化GPA計算書(在校生/直近の学歴が大学等の1年生)
      •  ・在校生の場合、大学入学時から直近までの学業成績において、GPA(平均成績)が2.4以上であること。
      • イ.学習成績の状況計算書
      •  ・現在1年生で、在籍校における成績証明書の発行ができない場合は、高等学校等における評定平均が3.5以上であるこ
      •   と。
      • ウ.高等学校卒業程度認定試験合格証明書(1年生で該当する場合)
      ※ファイル名には必ず志願者名を入力してください。(例)家族状況届(琉球 太郎)
    • ⑥住民票上の住所を確認するために必要な書類(下記、参照)
      • 同一生計の家族全員について記載がある住民票

      ※出願日から3ヶ月以内に発行されたもの。
      ※単身赴任・学生等で住民票が別の場合は住民票をそれぞれ提出すること。
      ※個人番号(マイナンバー)の記載されていない住民票を取得すること。

方法2:郵送での申請
  1. 上記の②~⑥に願書を添えて下記の住所まで郵送してください。
<応募先>
〒900-0012
沖縄県那覇市泊一丁目3番2号
一般財団法人長嶺財団事務局宛
※ご提出いただいた書類は返却しかねますので、ご了承ください。
※郵送の場合、配送遅延が発生する可能性がございますので、余裕を持って発送してください。
※受領印が必要となる郵送での発送はご遠慮ください。
2.学校で出願の場合 <学校用出願フォーム>
  • 学校は学生に「個人情報の利用に関する同意書」を配布し記入の上、提出するように案内を行ってください。
  • 学生にオンライン出願より「氏名」「学校名」「学年」「連絡先」「志望動機」などの必須情報を入力いただくようご案内ください。
  • 学生よりオンライン出願後に「個人情報の利用に関する同意書」を受領してください。
  • 学校は「志願者名簿」に奨学金志願者の情報を入力しオンライン出願(学校入力用)から学校担当者の情報を入力し、「志願者名簿」をアップロードを行ってください。
  • フォーム送信後、自動返信メールで受付完了を通知を受領して完了となります。
  • 選考結果は学生と学校担当者宛にそれぞれご連絡させていただきます。
選考
一次選考

一次選考の選考基準は下記になります。

  • 学業成績にて優秀な成績を収めているか
  • 願書に基づき当財団の奨学金制度に志願した理由並びに品行等
  • 家計及び世帯状況

※選考内容の詳細はお答えできかねますのでご了承ください。

二次選考

一次選考通過者のみ以下の論文を提出いただきます。

く論文テーマ> 『現在の進学先を志した理由、将来の夢・目指す職業像について(論文には、なぜ現在の進学先を選んだのかという理由と、将来の夢や目指す職業について、あなた自身の経験や考えを交えて自由に述べてください。論文は400字以上800字以内で作成してください。)

結果通知

選考結果については、当財団事務局から文書にて通知します。出願書類は返却できません。なお、出願書類に記載されている個人情報は、個人情報保護に関する法律の趣旨に基づき、厳重に管理します。

(合格後提出書類)

  • 奨学金受領指定書
  • 預金通帳の店番号、口座番号掲載部分のコピー
奨学生の義務

(生活状況(中間)報告書及び終了報告書)
奨学金受給中に 1 回、生活状況(中間)報告書(指定書式)により学生生活等の経過報告を行ってください。
受給期間が終了したときは、終了後 1か月以内に、終了報告書(指定書式)を提出して下さい。生活状況(中間)報告書 又は終了報告書の提出がない場合は、給付済み奨学金の一部または全額の返還を求めることがあります。
また、提出いただいた内容の一部を個人情報が特定されない形にて当財団の活動報告としてHPに掲載させていただくことがあります。

奨学金の停止又は
打ち切り

奨学生が次のいずれかに該当した場合は、奨学金を停止又は打ち切ることがあります。

  • 傷病のため成業の見込みがないとき。
  • 素行が不良となったとき。
  • 奨学金を必要としなくなったとき。
  • 奨学金の使途が適当でないとき。
  • 休学が適当でないとき。
  • 退学したとき。
  • 在学学校で処分を受けたとき。
  • 願書ならびに届出の内容に虚偽があったとき。
  • その他出願資格に定める奨学生としての資格を失ったとき。
奨学生の進路

当財団の奨学金給付事業に係る奨学生の募集、応募及び奨学金の給付は、奨学生の卒業後の進路等について一切の制約を課すものではありません。

その他の注意点

奨学生は、次の各号のいずれかに該当する場合には当財団に直ちに届出行っていただきます。

  • 傷病その他の事故により1カ月以上欠席したとき。
  • 休学、復学、退学したとき。
  • 本人の住所、その他重要な事項に変更のあったとき。
お問い合わせ 一般財団法人長嶺財団 事務局宛
E-mail: (お問い合わせは上記メールにてお願い致します)
既存の奨学生の皆様へ

該当される方は、以下より必要書類をダウンロードの上、ご記入・ご準備いただき、事務局までにご提出ください。